という訳でレガシーレポ。

デッキは瞑想した挙句にRUG続唱。
罰する火と打ち消しドロー操作使うならこの形がベターやね。

4:《貴族の教主/Noble Hierarch》
4:《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4:《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》
3:《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
2:《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1:《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》

4:《渦まく知識/Brainstorm》
4:《Force of Will》
4:《稲妻/Lightning Bolt》
3:《罰する火/Punishing Fire》
1:《イゼットの魔除け/Izzet Charm》

3:《思案/Ponder》
2:《祖先の幻視/Ancestral Vision》

4:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4:《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
4:《Volcanic Island》
3:《Tropical Island》
1:《島/Island》
1:《森/Forest》

サイドはバウンス、追加のカウンター、墓地対策、置物対策など
除去8枚耐性でデルバー死儀礼をはじめとするやっかいな小粒を払ってネメシスタルモで押し切る形。
コンボにはサイドの打ち消しと墓地対策で何とか切り抜けたいが基本お相手したくはない。

64人6回戦

<G1 リアニ> ☓☓
しょっぱなからコンボですやん。
R1は打ち消しキープしてなかったので為す術無くグリセルさん降臨。
R2は白鳥の歌、大祖始の遺産、サージカルキープ。
サージカルもあるし2ターン目に白鳥の歌、遺産を構えるために貴族の教主スタートしたものの、綺麗に1ターン目からショーテル飛んできてグリセルさん。
考えたらサージカルあるわけだし初手はスワン構えがベターだった。

<G2 ショーテル> ☓◯☓
またしてもコンボで萎える。
R1はスニーク設置に対応してヴェンディ着地させるもハンドにエムラグリセルでエムラボトムからグリセルパンチ。そのまま7枚引きこまれて乙。
R2はスニークをスワンとWillで弾いてタルモ2体で殴り切る。
R3も2ターン目ネメシスに3ターン目タルモ追加するも残り2まで削ったところで裂け目の突破>Will>狼狽の嵐からエムラ。盤面まっさらに。
次のドローが稲妻で赤マナ出せれば勝てるのにそのまま4ターン不要牌引き続けて負け。
押し切れそうだっただけに悔しい。

なお、ここまで罰火オールサイドアウト。
デッキの存在意義を揺るがされる。

<G3 BUG続唱> ☓☓
R1 囲いとヒムでハンドボロボロにされてタルモに殴り殺される。
R2 囲いで除去落とされて死儀礼死儀礼工作員からタルモでリンチ。

早くも3敗で心が折れるも、こうなりゃどこまでも行こうと決めて続行。

<G4 グリセルブルーム> ◯◯
R1 初手宝石鉱山、次にマナの合流点ということでコンボだと判明するが内容読めず。
   タルモネメシスでガシガシ殴っていると「瞑想」から「資源の浪費」。
   抱えたWillを切ったところで相手投了。
R2 相手ドロー操作を繰り返し死体の花を設置するもクリーチャーいなかった模様。
   タルモで殴りきって勝ち。

往年の名コンボデッキ【プロスブルーム】のドローを繁栄からグリセルに変えた現代チューン。
こういうロマンと意欲にあふれたオリジナルデッキと戦えるからレガシーは止められない。
如何せんプロスブルーム自体が打ち消しに弱いのでWill跋扈するレガシーでは辛そうですが是非ともこの方向性を貫いて欲しいなと勝手に思ったり。

<G5 パトリオット> ◯◯
R1 デルバーを稲妻で捌き、先にネメシス着地。次ターンにヴェンディ出したところ相手のハンドがネメシス、装備品×2、土地だったのでネメシスボトム送りにして押し切る。正直紙一重だった。
R2 教主、タルモと展開。石鍛冶バターサーチの返しに罰火で捌く。殴打頭蓋着地するもサイドインしたグリップでぶっ壊してあとは罰火で丁寧に捌いてネメシス追加でGG。

<G6 バーン> ◯◯
R1 死儀礼→ネメシス→血編みからネメシスで流石にスピード勝ち。
R2 教主→ヴェンディ→ネメシス追加。硫黄の渦貼られるも火炎破とPOPだけケアしながら稲妻でダメージサポートして勝ち。

サイドに血迷ってサージカルを取るというキチガイっぷりを発揮するも何とか相手のデッキ構成にも助けられて勝ち抜く。

という訳で0-3からの3連勝でアーモドン。
最初こそメンタルポッキリだったものの後半から盛り返していい気分でフィニッシュできました。

BMOレガシーの裏番組だったこともありバベルやテゼコンなど珍しいデッキが多く混沌としたメタの大会でした。
オリジナリティあふれるデッキと戦えたこともあって日本レガシー界の明るい未来を垣間見ることが出来たと行っていいのではないかと。

次は京都ですね!
http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0011148/

結構大きな変化。

要点まとめると

・基本セットなくなる

・各エキスパンションブロックは大型-小型の2セットからなり、年間2ブロックが発売される
 (1年間に発売されるセットの数は4セットでこれまでと変わりなし)

・スタンダードの使用範囲は3ブロック。新しいブロックが発売される度に古いブロックからスタン落ちしていく。
→春・秋にローテーションが発生

・各ブロックがスタンで使用できる期間は2年→1年半に

こんなところでしょうか。
なお、2015年秋に発売となるセットから変更が適用される模様。

これまでは
基本セット→1年でローテーション落ち
通常エキスパンション→2年でローテーション落ち
だったのが均されて1.5年で切り替わっていくイメージですね。

スタンやらない身としては正直ほとんど影響ないのですが基本セットが世界観から浮いてしまっている印象は常々持っていましたし、より様々な世界観のセットが生まれてくるのは良いことだと思います。

デベロップ面ではメカニズムが増えるのでさぞかし大変そうですが適度に過去のメカニズムを取り入れることで優良カードの再録もしやすくなるのではないかと。
(貴族の教主再録はもうしばらく勘弁して下さい)

3ブロックのメカニズムが混在する環境はなかなか面白そうです。
基本セットの再録メカニズムは掘り下げが出来ないだけに薄っぺらくなってますし。


まぁ、スタン試用期間が短くなるがゆえにカードパワー高めになってくれるとレガシー豚としては嬉しい限りなのだけれど。
とりあえず帰ってきた勢いで要点のみ。
細かくはまた改めて書こう。

土曜日
・朝イチ会場入り、バイヤーブースで貴族の教主買う。トレードも合わせて4枚揃う。
・友人の頼まれもの買い漁る。数万は使ったね。何やってんだ俺。
・トレードでいらないFoil掃いて頼まれものゲット。ほんと何やってんだ俺。
・テキトーにEDH。やっぱりスクイーが手に馴染む。
・奇妙な縁と偶然が重なってとあるお手伝いの報酬として罰する火の拡張アートを描いていただくことに。俺氏歓喜。
・会場閉鎖まで居座って帰宅。翌日のレガシーの準備だけして寝る。

日曜日
・プレイマットだぶつかせてる食感氏から余剰分を買い受ける。
・そして今回の本命、神戸牛レガシー。
デッキは海外のレシピ参考にしたRUG続唱罰火入り。
 G1 リアニ ☓☓
 G2 ショーテル ☓◯☓
 G3 BUG続唱 ☓☓

当たりもひどかったけど、ここいらでこのデッキ弱いんじゃね?となる。
が、せっかくなのでもうちょっと頑張ってみる。

 G4 グリセルブルーム(勝手に命名) ◯◯
 このデッキについては詳しくはまた改めてガッツリと書く。
 G5 パトリオット ◯◯
 G6 赤単バーン ◯◯

何とか後半盛り返して3-3のアーモドン。一安心。

・その後はフリープレイとバイヤーブース巡り。
・本戦優勝はバーンのようで、素晴らしいですね!
・H-Netiaさん、Lichさん、Serraさんなどと飯行って飲み行って帰宅。

色々とアレな部分もありましたが総じて楽しい週末でした。
絡んでくださった皆様ありがとうございました!

とりあえずこんなところで、また改めてちゃんと書き直そう。
グリクシスに罰火を足そうという発想がもうね。

罰火と青が使いたいなら素直にRUGカラーで何とかしよう。

レガシーのRUGってカナスレばっかりでデルバー目眩まし不毛もみ消しタルモタルモって感じなので
BUGみたいにバリエーションが出せるようになってほしいねぇ。
タルキールで強化を期待していいんだよね?

とりあえずレガシー本戦は状況を見つつで、神戸牛レガシーには出たいなぁと思っております。
最近BUG NicFitなる重コントロールとばかり戦っていたのですっかり感覚が狂っていた模様。

怒鳴りつけ×4に苦痛の報奨×2なんて狂気の沙汰。
やはり環境を支配しているのはクロパとミラクルな訳で。
ミラクルについてはクリーチャー主体のアグロじゃないのでそこまで不利は付かないはず。
クロパを狙い打つならもう少し軽くいかねば。

つーわけでちょいと改良してみよう。

誰か調整オナシャス!
スタンしかやってねー友人がモダンやりたそうなのでざっくり脳内構築。

なお、彼のモダンやりたい原動力が涙の川と人里離れた谷間を使いたいという衝動から来てますんで必然的に青黒フェアリーを選択。

モダン資産はほぼ無いと言っていいのでとりあえず出来るだけ初期投資が少なくなる(高額カードを少なめに)ように検討。

<生物>
4:《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》
4:《ウーナの末裔/Scion of Oona》
2:《クイックリング/Quickling》
3:《霧縛りの徒党/Mistbind Clique》

<スペル>
4:《苦花/Bitterblossom》
4:《マナ漏出/Mana Leak》
2:《呪文嵌め/Spell Snare》
3:《名も無き転置/Nameless Inversion》
2:《四肢切断/Dismember》
2:《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
2:《思考囲い/Thoughtseize》
3:《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》

<土地>
4:《涙の川/River of Tears》
4:《人里離れた谷間/Secluded Glen》
4:《変わり谷/Mutavault》
3:《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》
2:《闇滑りの岸/Darkslick Shores》
6:《島/Island》
2:《沼/Swamp》


苦花と変わり谷はまぁ避けようがないので我慢してもらうとして。
ヴェンディと謎めいた命令をとりあえず使わずに済むような構成を検討。

序盤はハンデスと除去で耐える

クイックリングで霧縛りやSSSを使い回しつつウーナの末裔でパンプ+除去耐性を付与

致命的なスペルをカウンターで弾いて殴り切る

クロックパーミッションするには線が細いのでややアグロよりな構成を目指してみたところ。
モダンのことはよくわかっていないのですが是非ともエターナル人口増やしていく一助になれば。

ガチで大会で勝ち抜くわけではなく、仲間内でそこそこ本格的なモダンが出来ればよいガチュアルなデッキにできたらいいなぁ、と。

謎めいた命令高すぎンゴw
死儀礼がガイドになったので1ターン目に黒を出す必要性がなくなった。
結果、アンシーが不要になり、パンチ力のあるタール孔に変更。
後半の一押しに役立ちそうですね。

汚染された三角州がますますもって欲しくなりました。
GP神戸もあるし、来月には旅行もあるから少なくとも今月は買わず。
タルキールの土地がどうなるか見極めてからかな。その頃ならまだ爆上げはないでしょう。

神戸前ということで非常にモダン関係の日記が多く見受けられます。
来年の4月にはレガシー関係の記事であふれるのかな・・・胸熱。
モダンはどうしても自由度の低いレガシーとしか考えられない為、なかなか参入しようと思えませぬ。
スタン→エターナルへの門戸を広げるという意味では非常に意味のあるフォーマットだと思いますけれど。


さて、明日から盆休み。
連れと一緒になんばのBIG MAGICへ行こう。
そんで、好きなパック6つで行うシールド戦するんだ・・・


買い物メモ
・頭蓋割り→偽りの治療より断然こっちのほうが強いよね
・苦痛の報償(日)→こういうマイナーなカードは日本語版を使うのが紳士的なプレイ
・脳髄の渦(日)→お試し枠

あとはおしゃれ基本地形を探そうかね。
島→EURO(ヴェネツィア)、APAC(伊勢)あたり欲しいなぁ。
沼→同じくEURO(フランス)、APAC(地無)をゆくゆくは。

ZENのボックスレス使ってたけど、こないだくじ屋さんで買い物した時におまけで貰ったローウィン基本地形が可愛いのでそっちに変更しました。
ローウィンの基本地形はどれもこれもあじあさんのツボをついてきて大好きです。
ちまちまとマイナーチェンジをしつつ、殺意マシマシで頑張ってます。
ミッドレンジのくせにアグロという何だかよくわからないデッキに。

<クリーチャー>
4:《ゴブリンの先達/Goblin Guide》

<インスタント>
4:《稲妻/Lightning Bolt》
4:《渦まく知識/Brainstorm》
3:《罰する火/Punishing Fire》
4:《Force of Will》
3:《噛み針の罠/Needlebite Trap》
1:《轟く怒り/Thunderous Wrath》
1:《火炎破/Fireblast》

<ソーサリー>
4:《暴君の選択/Tyrant’s Choice》
4:《思案/Ponder》
4:《怒鳴りつけ/Browbeat》
2:《苦痛の報償/Pain’s Reward》

<アーティファクト>
1:《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》

<土地>
4:《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
4:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
3:《Volcanic Island》
2:《Badlands》
1:《Underground Sea》
1:《島/Island》
1:《沼/Swamp》

<サイドボード>
1:《紅蓮破/Pyroblast》
1:《赤霊破/Red Elemental Blast》
1:《毒の濁流/Toxic Deluge》
2:《外科的摘出/Surgical Extraction》
1:《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
2:《罠の橋/Ensnaring Bridge》
4:《発展の代価/Price of Progress》
2:《粉々/Smash to Smithereens》
1:《偽りの治療/False Cure》

相手の除去が全て集中してしまい、召喚酔い明けを待つこと無く逝ってしまう死儀礼に変わって速攻持ちのパンチャーとしてのゴブリンの先達を採用。
こちらはボードを無視した構成なので相手のクリーチャーもフルパンチしてくることも多く、隙を見てアタックできることも。
警戒させて相手のアタックを躊躇させる働きもなくなくはない。

大歓楽の幻霊はまだ持ってないのと、全体的にもっさりしてるので2マナで出してる暇があるか怪しいので様子見。
手に入ったら試してみます。

苦痛の報償はお試し中。
基本的にダメージスペルじゃなく、スーサイド気味なドロースペルですね。
ライフレースで勝っていれば盤面で負けてても少ないライフで大抵4枚引けるのでまぁ悪く無いかと。
ライフで負けているとむしろ負けに近づくので自分よりも遅いデッキにしか刺さらないのでメタ次第な印象。

似たような役割で試してみたいカードとして注目してるのが

Cerebral Vortex / 脳髄の渦 (1)(青)(赤)
インスタント

プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを2枚引き、その後脳髄の渦はそのプレイヤーに、そのプレイヤーがこのターンに引いたカードの枚数に等しい点数のダメージを与える。


こっち。
ダメージを固定する代わりに引く枚数もおとなしめ。
インスタントなので取り回しがしやすいことと、ジェイスやブレストを待って相手に撃つことで大ダメージも期待できる。(アドは半端無く失いますが)
まぁ、ブレスト対策なら概念泥棒のほうがストレートに強そうですけども。

サイドで目を引くのは発展の代価×4。
中速以下でかつ特殊地形の多いデッキには躊躇なくぶち込んでいきます。

偽りの治療はあまりにもベイロスとワームとぐろエンジンが嫌いすぎて積んでしまった。
正気に戻ったら抜きたいけどなかなかそうさせてもらえないんだなぁ(遠い目)






硫黄の渦はデッキコンセプトにマッチしているようで罰火や噛み針と相性最悪という現実。
ライフゲイン阻止無くていいので2マナでくれませんかねぇ(暗黒微笑)
既にスタンでもレガシーでも結果残しているので強さは証明済。
問題は赤単バーン以外で活躍できるかどうか。

死儀礼のヘイトが高すぎてダメージ源どころかマナ加速すら満足にできない現状、
相手の除去の的になるくらいなら、せめて2点、あわよくば4点以上を稼げるこのカードを試してみようと思います。

ガイドの方が1マナあたりのダメージ期待値は高そうですが一応エルフやANTをはじめとするコンボ対策も兼ねられるこちらを。
色拘束が若干気にかかりますが問題ないレベル。

赤単には無い強みとして、このカードに対する除去をWillで打ち消すという動きが強そうです。
レガシーの特性上、除去はほぼ3マナ以下となりますので打ち消せば2枚目の除去で4点ダメージに。
Willは5マナスペルなのでピッチコストの1点のみで済むのもありがたい。

当然こちらのスペルも3マナ以下が多いためガリガリと削れていくのですが

噛み針の罠
火炎破
轟く怒り

がそれぞれ縛りをすり抜けるのでダメージレースでは有利に展開できそうです。

噛み針のライフゲインも心強い要素。


まぁ、実際にこのデッキで強いかどうかは使ってみないと解らないのでまずは試してから。


何気にこのカード高いんだよなぁ。
噛み針の罠のFoilを無限回収しよう。
いつか大会で結果残してこのカードを高騰させてやるという強い意志を示すためにも。

という訳で現在

通常版→日4枚
Foil→日5枚

何故かFoilのほうが多いというよくわからない罠。
これからカード通販するときは4枚ずつ通常版を買い足していこうと思います。
せいぜい4枚で200円くらいという悲しい現実。

という訳でこんなクソアンコモン使わねーよ!!という方や
Foil持ってるよ!という方投げて頂けるとくっそ喜びます。


レガシーでGP

2014年8月4日 TCG全般
何だかんだで凄い参加人数になりそう。

カードの値上がりも必至なので、ここいらでやばそうな奴はブッパしておこう。

今月来月と色々お金のかかるイベントもあるし、この際独自会計のうちに買えるものは買っておくとしよう。

なぁに、使わないなら売ればいいのでしょう?(売る機会逃すフラグ)
グリクシスバーンにて。

ネメシスは強いけど重い+悠長なのでやっぱり解雇。
殴り合いなんてしてる場合じゃなかった。
空いたスペースに4枚目のWill、お試し枠の苦痛の報償2枚を入れてみた。

直観もいいんだけど3マナが重いのでリム=ドゥールの櫃を採用。
アド失うけど長期的なダメージ効率は上がると考えた結果。

BUG Nic Fit ◯◯
G1:火力で押し切る。
G2:ベイロスをWill、おかわりベイロスを偽りの治療で押し返す。あとはPoPでスーサイド的に押しこむ。

ポックスリアニ ◯☓◯
G1:相手がゆっくりしている間に焼き切る。
G2:リリアナでハンド詰められて拷問台×2で死亡。
G3:グダった挙句のトップ勝負で火力を引き込んで勝ち。


・苦痛の報償は撃ってないからわからないけど、優勢を勝ちに変えるカードで、劣勢をひっくり返せない。
 でもそれは怒鳴りつけも同じなので早い段階で火力でライフを削ってライフ差を付けておけばそこそこ使える?

・偽りの治療はキマると気持ちいい。危険ドラッグかしら。
 MUDや12POSTからワームとぐろ様がいらっしゃった際に使いたいのでサイドに1枚仕込み。

・発展の代価は分かってたけどくっそ強い。こっちも特殊地形だらけだから・・・とか言ってる場合じゃない。
 2マナ4点ダメージ以上のダメージ効率はなかなか他ではお目にかかれない。
 自分が10点食らってしまうとしても、相手に4点与えて勝てるなら気にせず撃てる。
 バーンというデッキの特性上、ほぼ詰みの状況でもトップ→キャストで最悪引き分けに持ち込むことも出来る。
 早くて基本地形の多いデッキ(エルフやゴブリン)には自殺行為でしかないのでサイドカードかな。デスタクならワンチャン。
 メインに積むにはリスクが大きい。


もう完全にダメージ効率厨と化しているあじあさんはGP神戸のサイドイベントに向けてちまちまデッキをいじります。
しばらく熱の収まってたEDHですが色々とカードも増えて面白そうなジェネラルも増えてきたのでまた組んでみようかと。

とりあえず赤単オンリーだけだと色々と単調になるのでレガシーでも使用しているグリクシスから「黒薔薇のマルチェッサ」をチョイス。
土地関係がレガシーで使っててあんまり流用できないのが残念なところ。

Marchesa, the Black Rose / 黒薔薇のマルチェッサ (1)(青)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

廃位(このクリーチャーが最多あるいは最多と同点のライフを持つプレイヤーを攻撃するたび、これの上に+1/+1カウンターを1個置く。)
あなたがコントロールする他のクリーチャーは廃位を持つ。
あなたがコントロールする+1/+1カウンターが置かれたクリーチャー1体が死亡するたび、次の終了ステップの開始時に、そのカードをあなたのコントロール下で戦場に戻す。
3/3


多人数戦ならではの廃位というシステム、それと合致した+1/+1カウンターに関連した能力持ちで色々と悪さが出来そうな生き物。

4マナとそこそこ軽く、リアニメイト効果が自分にも及ぶのが魅力的。
シナジーもそこそこありそう。

検索で引っかかったDN日記とBIGWEBの記事を参考にしつつ、高額カードは手持ちの範囲内で収まるようにデッキを組んで、じわじわ強化していきましょうかねぇ。

GP神戸には行くつもりなのでそこでお手合わせいただければ幸い。

《怒鳴りつけ/Browbeat》が強いのは周知のとおりですが、《苦痛の報償/Pain’s Reward》はどうなんでしょう。


Browbeat / 怒鳴りつけ (2)(赤)
ソーサリー

プレイヤー1人を対象とする。どのプレイヤーも「怒鳴りつけは自分に5点のダメージを与える」ことを選んでよい。誰もそうしなかった場合、そのプレイヤーはカードを3枚引く。



Pain’s Reward / 苦痛の報償 (2)(黒)
ソーサリー

各プレイヤーは、ライフで競りを行ってもよい。あなたは好きな量のライフをつけて競りを始める。ターンの順序に従い、各プレイヤーは最高点数を超える点数をつけてもよい。最高点数が動かなくなった場合、競りは終了する。最大の点数をつけたプレイヤーは、その点数に等しい点数のライフを失うとともに、カードを4枚引く。


3マナで複数枚カードを引く、ライフを攻めるという点で似ているようで、実際かなり挙動が違いますね。

怒鳴りつけとの違いは

・ダメージが5点以上になり得る(4点以下にもなりえます)
・ダメージを受けた側がカードを引く

上記2点が主ですね。

怒鳴りつけが5点ダメージかこちらのカードドローかを相手に選ばせるスペルであるのに対して
苦痛の報償は相手へのダメージか4枚ドローかを『選ぶ』スペルだと言えるでしょう。

大抵の場合、こちらのライフは相手のライフよりも多いでしょうから相手のベットするライフ数を見て、満足が行くならダメージを、不満ならば競り勝って4ドローを選んで良さそうです。

ただし、ダメージを選ぶと相手に4枚ドローが行ってしまうので大きくアドを失います。
残りの手持ち火力で相手を打倒できそうな状況でのみ選択する、加えて相手に打ち消しやライフゲインが手に入って計算が狂ってしまう可能性も考えれば、ダメージを選ぶ場合かなりオーバーキルな状況です。
実質的にはライフと引き換えに4ドローする呪文になりそうですね。
火力でアドを失いながらをライフ差を生み出し、それをもう一度ハンド・アドバンテージに変換する形になりますので、
怒鳴りつけよりも息切れ防止の側面が強いといえるでしょう。
一度試してみたくはあります。

ただし、敗色濃厚な状態をひっくり返すことは非常に難しく、ライフで負けている時には実質相手に選択権を奪われるようなものなので、状況を選ぶカードでもあります。

細かくアドを稼ぐコントロールデッキには非常に突き刺さりますが、ビートダウンやコンボデッキには効果が薄いことを考えるとなかなか採用には至らなさそうですね。


活躍の場はあるだろうか。


積極的にライフを削りに行く姿勢はデッキの目指すところと合致している。
実際1ターン目に出せばほぼ確実に2点ないしは4点のダメージをもらえるので単純なコスパで言えば今のレガシー環境随一と言える。

後半引くとクッソ弱いのはご承知の通りですが速攻持ちということで最低限相手のクロック計算を狂わせることが出来るのもメリットといえばメリット。

土地を与えるデメリットはまぁアド差で勝つデッキじゃないので目を瞑るとして。


ただ、採用した場合代わりに抜けるのはおそらく死儀礼のシャーマン。
死儀礼のシャーマンは不毛に弱いこのデッキをサポートしつつ、後半のクロック候補になるのでなかなか踏ん切り尽きませぬ。
まぁ、正直相手の除去は他に対象がないのでほぼ確実にこいつに打ち込まれるという意味では墓地対策できるマナクリ以上の働きはなかなかしないんだけれど。
あと、死儀礼抜くと2ターン目ネメシスの動きが出来なくなるので結局連鎖的にネメシスも抜けてしまうことになりそう。

じゃあ、ネメシス抜いて先達かというと、それはさすがにクリーチャーとしての質が下がり過ぎる。
他に抜くスペルもひとまずはない。

じゃあネメシスに代わるクロックを探すものの、結局そうするとより尖らせて赤単バーンにすべきじゃね?ってなる。

試してみたくはあるけれど、どうにも居場所が見つからない、そんなアンニュイな気分になるクリーチャーですね。

むーん。

バーン脳

2014年7月3日 TCG全般
本体により効率よくダメージを与える方向に進んでしまう。

<メイン>
4:《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
4:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
3:《Volcanic Island》
2:《Badlands》
1:《Underground Sea》
1:《島/Island》
1:《沼/Swamp》

4:《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
3:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》

4:《稲妻/Lightning Bolt》
4:《渦まく知識/Brainstorm》
4:《罰する火/Punishing Fire》
3:《Force of Will》
3:《噛み針の罠/Needlebite Trap》
1:《轟く怒り/Thunderous Wrath》
1:《火炎破/Fireblast》
1:《直観/Intuition》

3:《怒鳴りつけ/Browbeat》
4:《暴君の選択/Tyrant’s Choice》
4:《思案/Ponder》
1:《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》

<サイドボード>
1:《Force of Will》
1:《紅蓮破/Pyroblast》
1:《赤霊破/Red Elemental Blast》
1:《毒の濁流/Toxic Deluge》
2:《外科的摘出/Surgical Extraction》
1:《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
1:《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1:《無垢の血/Innocent Blood》
1:《罠の橋/Ensnaring Bridge》
3:《発展の代価/Price of Progress》
2:《粉々/Smash to Smithereens》


変更点としては

・轟く怒りを1枚火炎破に変更。
 さすがに2枚だと手札で腐る機会が多すぎた。
 かと言って火炎破も複数回撃てるようなスペルじゃないので丁度いいバランスかな。

・メインに直観を採用。
 燃え柳の木立ちか、噛み針・罰火の片方しか持っていない時にもう一方を得られる点を評価。
 稲妻×3持ってきて、瞬唱でアド取ったりもする。

・ネメシスを抜いて怒鳴りつけを採用。
 ネメシスは強いのだけど、ダメージまでラグがあるのと、劣勢をひっくり返す能力に欠けるのでひとまず解雇。
 赤単バーンで使うには重すぎるけれど、このデッキには合致しているように感じます。
 何気に白力戦に引っかからないのも強み。

・サイドに発展の代価と粉々を採用。
 もともとチェンライと古の遺恨が入っていたけど、より速やかにライフを削っていくために。
 発展の代価はこちらもかなりダメージ来るので特殊地形が多くてかつ、こちらよりも速度の遅いデッキに対して使用します。
 最悪、負け試合を引き分けにまで持っていければ御の字。
 粉々は言うに及びませんね。アドよりもダメージ優先。


クリーチャーが減ってより尖った構成になっていますが引き続き使っていこう。
ここ最近のデッキの中では一番手に馴染む。

定時に仕事を終わらせて(放り投げて)蒼猫へGo!

19:30狙って行ったら前の部が長引いて1時間押しでスタート。

1戦目  GBWジャンク

G1 火力叩きつけて勝ち。
G2 ベイロス2体+タルモ出てきて圧殺
G3 ベイロス2体+タルモ出てきて圧殺

ベイロスはホント癌だな。

2戦目 12ポスト

G1 チャリスX=1をWillで止めるも、ワームとぐろさんが出てきてGG
G2 チャリスを通してワームとぐろさんをWillするも、次ターンに金属細工師、そこからとぐろとぐろ隔離タイタンでGG

なんやこのエグいデッキ!と言うか引き!
何気に微光地のライフゲインが莫大で辛い。


3戦目 赤青ペインター

G1 ウェルダーと独楽でぐるぐるされるもネメシスで冷静にパンチ、月に対応して噛み針など、火力が間に合って勝ち
G2 本日のベストバウト。
  ペインター2体並び、早くも死が見える。
  が、Transmute Artifact×2を紅蓮波とWillでさばいてその間にちまちま火力をぶっこむ。
  いよいよ3枚目のTransmute Artifactによって丸砥石が出てくるも、
  起動スタックで稲妻、噛み針、噛み針で12点一気に削って勝ち。
  ライブラリー空っぽになったけどギリギリ間に合った!

つー訳で1-2の死儀礼。ライフゲインが面倒臭すぎる。
これはサイドから発展の対価でスーサイドにライフ狙っていくまであるな。
あと、やっぱ不毛欲しいけど、色事故起こしそう。

楽しいんだけど、帰る時間が遅くなるのであんまり頻繁には行けないのがネックだなー。
ずっとレガシーのことだけ考えていられたらいいのに。
ヴィンテージ?対戦相手もいないのにデッキ作ってどうすんだ。

最近Vsee勢のログイン率が悲しくなるほど低いのでフリプ相手が固定されてますがなかなか勝率拮抗してて燃えます。

今日は

1戦目
こちら事故

2戦目
相手事故

3戦目
ベイロスを罠橋で止めてネメシス+火力で殴り勝ち

と何ともいえない感じでしたけれど。


明日、仕事が定時で終わったら蒼猫のレガシー大会行くんだ・・・
                     (一級フラグ建築士あじあ、最後の言葉)

赤茶ストンピィが一番現実的かなぁ。
どこかのDNで拝見したレシピをベースに。

9:《山/Mountain》
4:《古えの墳墓/Ancient Tomb》
4:《裏切り者の都/City of Traitors》
1:《太陽の指輪/Sol Ring》
1:《金属モックス/Chrome Mox》
1:《魔力の櫃/Mana Vault》
1:《Mana Crypt》
2:《Mishra’s Workshop》
4:《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》

4:《躁の蛮人/Manic Vandal》
4:《月の大魔術師/Magus of the Moon》
3:《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》
3:《殴打頭蓋/Batterskull》
2:《切りつける豹/Slash Panther》
1:《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》

4:《血染めの月/Blood Moon》
4:《虚空の杯/Chalice of the Void》
1:《無のロッド/Null Rod》
1:《三なる宝球/Trinisphere》
1:《締め付け/Stranglehold》

2:《槌のコス/Koth of the Hammer》

3:《マグマの噴流/Magma Jet》


持っている資産をほどほどに活用できて、それなりに強そう(個人の感想です)

金属モックスと魔力の櫃の代わりにMox RubyとBlack Lotus入れたらガチっぽい。
とても買えやしないけれど。


そもそも対戦相手がいやしないけれど。
タルキールのフェッチは友好色ですね!

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