という訳でレガシーレポ。

デッキは瞑想した挙句にRUG続唱。
罰する火と打ち消しドロー操作使うならこの形がベターやね。

4:《貴族の教主/Noble Hierarch》
4:《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4:《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》
3:《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
2:《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1:《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》

4:《渦まく知識/Brainstorm》
4:《Force of Will》
4:《稲妻/Lightning Bolt》
3:《罰する火/Punishing Fire》
1:《イゼットの魔除け/Izzet Charm》

3:《思案/Ponder》
2:《祖先の幻視/Ancestral Vision》

4:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4:《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
4:《Volcanic Island》
3:《Tropical Island》
1:《島/Island》
1:《森/Forest》

サイドはバウンス、追加のカウンター、墓地対策、置物対策など
除去8枚耐性でデルバー死儀礼をはじめとするやっかいな小粒を払ってネメシスタルモで押し切る形。
コンボにはサイドの打ち消しと墓地対策で何とか切り抜けたいが基本お相手したくはない。

64人6回戦

<G1 リアニ> ☓☓
しょっぱなからコンボですやん。
R1は打ち消しキープしてなかったので為す術無くグリセルさん降臨。
R2は白鳥の歌、大祖始の遺産、サージカルキープ。
サージカルもあるし2ターン目に白鳥の歌、遺産を構えるために貴族の教主スタートしたものの、綺麗に1ターン目からショーテル飛んできてグリセルさん。
考えたらサージカルあるわけだし初手はスワン構えがベターだった。

<G2 ショーテル> ☓◯☓
またしてもコンボで萎える。
R1はスニーク設置に対応してヴェンディ着地させるもハンドにエムラグリセルでエムラボトムからグリセルパンチ。そのまま7枚引きこまれて乙。
R2はスニークをスワンとWillで弾いてタルモ2体で殴り切る。
R3も2ターン目ネメシスに3ターン目タルモ追加するも残り2まで削ったところで裂け目の突破>Will>狼狽の嵐からエムラ。盤面まっさらに。
次のドローが稲妻で赤マナ出せれば勝てるのにそのまま4ターン不要牌引き続けて負け。
押し切れそうだっただけに悔しい。

なお、ここまで罰火オールサイドアウト。
デッキの存在意義を揺るがされる。

<G3 BUG続唱> ☓☓
R1 囲いとヒムでハンドボロボロにされてタルモに殴り殺される。
R2 囲いで除去落とされて死儀礼死儀礼工作員からタルモでリンチ。

早くも3敗で心が折れるも、こうなりゃどこまでも行こうと決めて続行。

<G4 グリセルブルーム> ◯◯
R1 初手宝石鉱山、次にマナの合流点ということでコンボだと判明するが内容読めず。
   タルモネメシスでガシガシ殴っていると「瞑想」から「資源の浪費」。
   抱えたWillを切ったところで相手投了。
R2 相手ドロー操作を繰り返し死体の花を設置するもクリーチャーいなかった模様。
   タルモで殴りきって勝ち。

往年の名コンボデッキ【プロスブルーム】のドローを繁栄からグリセルに変えた現代チューン。
こういうロマンと意欲にあふれたオリジナルデッキと戦えるからレガシーは止められない。
如何せんプロスブルーム自体が打ち消しに弱いのでWill跋扈するレガシーでは辛そうですが是非ともこの方向性を貫いて欲しいなと勝手に思ったり。

<G5 パトリオット> ◯◯
R1 デルバーを稲妻で捌き、先にネメシス着地。次ターンにヴェンディ出したところ相手のハンドがネメシス、装備品×2、土地だったのでネメシスボトム送りにして押し切る。正直紙一重だった。
R2 教主、タルモと展開。石鍛冶バターサーチの返しに罰火で捌く。殴打頭蓋着地するもサイドインしたグリップでぶっ壊してあとは罰火で丁寧に捌いてネメシス追加でGG。

<G6 バーン> ◯◯
R1 死儀礼→ネメシス→血編みからネメシスで流石にスピード勝ち。
R2 教主→ヴェンディ→ネメシス追加。硫黄の渦貼られるも火炎破とPOPだけケアしながら稲妻でダメージサポートして勝ち。

サイドに血迷ってサージカルを取るというキチガイっぷりを発揮するも何とか相手のデッキ構成にも助けられて勝ち抜く。

という訳で0-3からの3連勝でアーモドン。
最初こそメンタルポッキリだったものの後半から盛り返していい気分でフィニッシュできました。

BMOレガシーの裏番組だったこともありバベルやテゼコンなど珍しいデッキが多く混沌としたメタの大会でした。
オリジナリティあふれるデッキと戦えたこともあって日本レガシー界の明るい未来を垣間見ることが出来たと行っていいのではないかと。

次は京都ですね!

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