とりあえず現在の形を。


<土地:21>
4:《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
4:《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
3:《Volcanic Island》
3:《Badlands》
1:《Underground Sea》
1:《島/Island》
1:《沼/Swamp》

<クリーチャー:10>
4:《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
3:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
3:《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》

<インスタント:20>
4:《渦まく知識/Brainstorm》
4:《稲妻/Lightning Bolt》
4:《罰する火/Punishing Fire》
3:《Force of Will》
3:《噛み針の罠/Needlebite Trap》
2:《轟く怒り/Thunderous Wrath》

<ソーサリー:8>
4:《暴君の選択/Tyrant’s Choice》
4:《思案/Ponder》

<アーティファクト:1>
1:《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》


<サイドボード:15>
1:《Force of Will》
1:《紅蓮破/Pyroblast》
1:《赤霊破/Red Elemental Blast》
1:《毒の濁流/Toxic Deluge》
3:《外科的摘出/Surgical Extraction》
1:《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
1:《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
1:《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1:《白鳥の歌/Swan Song》
1:《真髄の針/Pithing Needle》
1:《無垢の血/Innocent Blood》
1:《罠の橋/Ensnaring Bridge》
1:《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》


迅速に対戦相手のライフを削りに行くことに主眼をおいたグリクシスアグロ。
純正赤単のバーンには速度で劣りますが、その分青を足すことで安定感を高めました。

土地に関しては《Underground Sea》が1枚しか無く、《汚染された三角州/Polluted Delta》
を持っていないので少々歪な感じ。
タルキール覇王譚でオンスフェッチ再録待ってます!

《罰する火/Punishing Fire》は当然4枚積みで。
マナ喰い虫なので相性悪いかとも思いましたが、意外とアグロでこそ輝くカードだと最近感じます。
ドローが停滞していても最低限のダメージを与えていける点は強いです。
死儀礼や石鍛冶、PWなども対処しないといけないので。

《轟く怒り/Thunderous Wrath》は初手にあると非常に残念な気分になるのですが
《渦まく知識/Brainstorm》、《思案/Ponder》に加えて《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》のお陰で人工奇跡を起こしやすくなるためお試し採用。
何だかんだで1マナ5点っておかしなコスパですよね。

黒からはコンスピラシーで新たに得た2マナ4点火力、《暴君の選択/Tyrant’s Choice》と、
罰火コンボ、というか《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》と異常なシナジーを持つ《噛み針の罠/Needlebite Trap》を採用。

噛み針の罠はハマると本当に強くて、燃え柳で赤マナ→稲妻に加えて撃つことで2マナで差し引き7点ダメージ+5点ゲインになります。
4積みしたいくらいなのですが燃え柳が無いとまず撃てないので3枚で。
手札でダブったら上記のドロー操作の力を借りて気合で燃え柳を探しに行きます。

1マナクリーチャーはデルバーではなく《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》を採用。
デルバーの火力が高いのは周知の事実ですが、除去から守るカウンターがあって成立する戦略だと思います。
そのスロットに火力を積んだ以上、マナ供給が出来て後半はクロックにもなる死儀礼が適当かと思います。
《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》を死儀礼から2ターン目に出せればかなりライフレースが有利になります。

瞬唱は火力として使いまわせるのが《稲妻/Lightning Bolt》、《暴君の選択/Tyrant’s Choice》くらいしか無くて心もとないのですが上記の2種類を使いまわせればかなり勝ちに近づける+瞬速から奇襲性のあるクロックにもなりますので採用。
Willの餌になることも多いですが。

Willは最初入ってなかったのですが、やはり致命的なスペルというものがあるので、あるいは最後の一撃を何としても押し通すために採用。
メインの打ち消し要素はこれだけなので使い所はかなり見極める必要があります。

サイドボードはとりあえず苦手な瞬殺コンボとネメシスで対処しきれない横に並べるビートダウン対策に枠を多く裂いています。
まだ検討の余地あり。




試してみたいカードとしては

・《分割判定/Split Decision》
コンスピラシー発の、色拘束の軽いスペルコピーカード。
噛み針や暴君の選択をコピーすれば高いダメージ効率を誇り、打ち消し対策にもなる。
腐る場面も多そうなので使い勝手を試してからかな。

・《発展の代価/Price of Progress》
バーンの必殺技。
こちらも特殊地形だらけなので引き分け製造機になりかねないが、刺さるデッキには本当にぶっ刺さるので魅力的。
白力線避けられるのもいいですね。
サイドに1枚だけ仕込んでおくのがいいかな。

・《火炎破/Fireblast》
バーンの必殺技②
0マナ4点火力は強い。入れたいけど、打ち消された時のこちらのダメージも大きいので枚数は要検討か。
燃え柳があるので意外と唱えられないタイミングありそうなのも及び腰の原因。

・《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
軽量であらゆるパーマネントに触れる点を評価。いつ引いてもそれなりに使える優秀なサイドボードになりそう。
殴打頭蓋や硫黄の渦(噛み針や罰火が使えなくなるので)、ジェイスに対する時間稼ぎとして。
こちらの場にはあまりパーマネントが並ばないので連鎖も怖くない。
エムラクールに触れないのが残念。グリセルブランドには効く。

・《ルーン炎の罠/Runeflare Trap》
昨今のブレスト環境への皮肉として。しかるべきタイミングなら1マナ4~5点狙える。
ただ、ブレストって手札戻しちゃうから意外とダメージ大きくならんのだよなぁ。
ミラクルやBUG続唱なんかの手札貯めこむデッキには面白そう。

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