ここ最近の頻繁な更新っぷりは平日夜にすることがない悲しい現実の裏返しです。


そんな訳で前回に引き続きあんまり取り上げられないけど役立つカード、好きなカードを徒然つらつら。

<移ろいの門>
貼るのに4マナかけてやることはリスティック付きのバウンス。
パッと見役に立たなさそう。ですが、割といぶし銀の働きをしますコヤツ。
クリーチャーのコントローラーを選ばないので自分のクリーチャーはもちろん、対戦相手のクリーチャーもバウンス出来る可能性があるのがミソ。

対戦相手にクリーチャー展開時に1マナ余分に用意させるので、序盤はある程度テンポにダメージ与えられます。

CIPの使い回しにも効果を発揮。自分のクリーチャーはもちろん、共闘体制にある対戦相手のサポートにもなり得る。
『仕事を終えた大口叫びをバウンスしてあげるのであのクリーチャーも殺っちゃって下さい』的な交渉も可。

自分のクリーチャー対象とするなら、デカブツ相手に小型クリーチャーでチャンプブロックをし続けることも出来ます。
ジィーリィーランデッキでは、サーチしてきたドラゴンを追放される前に手札に戻して巻物棚でライブラリーに戻したり騙し討ちのタネに使ったりと大活躍。

赤なら全体リセット後はマナが不足するので1マナ支払いが十分抑止力になりますしね。
起動コストが1マナと少ないのも魅力。

<魂の導管>
ビートダウン相手の最強ダメージ源・・・というのはいささか言いすぎか。
『あんまり俺を困らせるとライフ一桁になったあたりで交換しちゃうよ?』的なハッタリにもなるし、
ネクロポーテンスなどのライフをリソースに何かを為すカードの効果を水増しできる。
ネクロポーテンス+プレイヤー火力で一人瞬殺出来るのも面白い。

ヘイトの高い相手がいる場合、残りのプレイヤーと結託して、自分の身を削り、交換するなんてことも可能。
ライフの交換先が複数ある多人数戦で輝くカード。

問題はコストが重すぎることとジェネラルダメージには何の対処もできないこと。

<ファイレクシアの処理装置>
EDHなら10点くらいライフ支払ってもそこまで大きな問題ではないので気軽に使えます。
4マナで出して、次のターンにはエルドラージサイズのクリーチャーが出せるという恐ろしさ。しかも使いきりじゃない。

こいつ自身を除去られるとライフアドバンテージの損失がハンパないというデメリットもありますが、マナアーティファクト経由で2ターン目くらいに出せれば結構なプレッシャーを与えることが出来ます。
10/10二体くらい出せれば壊されたってアドバンテージは十分に取り返せてるだろうし。
ヘイトもマッハで上がるけどね。

スクイーデッキのフィニッシャーに積もうかなとちょっと検討中。


今日はこんなところでー。
また思いつき次第書いていきます。

コメント

needless@TSR広報担当
2012年2月7日22:10

門は面白いけど、他のカード優先になっちゃうんだよねー。

H_Netia
2012年2月7日22:26

門の一番のお供は想起持ちクリーチャーだと思ふ。

あじあ
2012年2月7日23:02

>needless@かばれーじゃーさん
確かに、自分も投入したものの最終的に抜けていくという現象を何度か経験してます。
ただ、綺麗に使えた時が楽しくて、入れたり抜いたりですねー。

>H_Netiaさん
想起持ちとの相性は素晴らしいですよねーぃ。
ただ、赤ってそんなに優秀な想起がないんですよねぇ・・・もっかい調べてみるか。

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